• Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer

ACCA Japan

  • ACCAとは
    • ACCAについて知る
    • ACCA試験の概要
    • ACCA受験までの流れ
    • ACCA試験の基本ルール
    • ACCAで発生する費用
    • ACCAの基礎教材
  • 記事一覧
    • ACCAを学ぶ
      • 勉強方法について
      • 試験について
      • 試験対策について
    • ACCAを活かす
      • ACCAから次のステップアップ
      • ACCAに合格した後の話
    • Q&A
    • ニュース
  • ACCAマニュアル
  • お問合わせ
  • ログイン
トップページ >> ACCA試験の概要

ACCA試験の概要

ACCA(イギリス勅許公認会計士)の受験準備

ACCA試験の受験資格

以下、ACCAホームページからの抜粋です。ここでは、日本人の場合、どの卒業資格であれば受験「できない」かを記載しています。

日本語では、

  • 工業高校卒業
  • 中学校卒業
  • 高等専修学校卒業
  • その他高等学校卒業

と解釈され、基本的に最終学歴として大学や専門学校を卒業していなければACCAの受験資格を得られません。

逆に、大学や専門学校さえ卒業していれば、会計学を専攻していなくても会計に関する単位を持っていなくても、ACCAは受験できてしまいます。

外部リンク

ACCAホームページ:
ACCAのホームページで受験資格について実際に見てみましょう。

ACCA試験の科目

ACCA試験には、3つのステージがあります。そのステージはModuleと呼ばれ、Knowledge Module、Skills Module、そしてProfessional Module の3つです。そのステージごとに科目が設定され、ACCA試験で受験できる科目は全部で16科目あります。

この16科目のうち、ACCA資格を取得するには、14科目の試験に合格しなければいけません。

ACCA試験は、全科目を50%以上で合格となります。つまり、50点/100点を取れば良いのです。

14科目の内訳は、以下の通りです。

Fundamentals Level (全9科目)

Part 1 – Knowledge Module(基礎知識)

  • F1 Accountant in Business
  • F2 Management Accounting
  • F3 Financial Accounting

Part 2 – Skills Module(基礎技術)

  • F4 Corporate and Business Law
  • F5 Performance Management
  • F6 Taxation
  • F7 Financial Reporting
  • F8 Audit and Assurance
  • F9 Financial Management
Professional Level (全5科目)

Part 3.1 – Professional Module – Essentials(専門科目-必須)

  • P1 Governance, Risk and Ethics
  • P2 Corporate Reporting
  • P3 Business Analysis

Part 3.2 – Professional Module – Options (専門科目-4つのうち2科目を選択)

  • P4 Advanced Financial Management
  • P5 Advanced Performance Management
  • P6 Advanced Taxation
  • P7 Advanced Audit and Assurance

ACCA(イギリス勅許公認会計士)と名乗るためには

「会計士」と名乗るためには、上記14科目の合格の他に、実務要件が必要となります。

実務要件は、会計に関する実務経験が36ヶ月以上です。

どんな産業やどんな規模の組織であっても問題ありませんが、ACCAへ所属している組織の情報を届け出た際に、ACCAから認可を受ける必要はあります。(ほとんどの場合問題はないでしょう。)

会計に関する実務経験とは、経理や財務、監査、税務やコンサルなど、幅広い分野での実務経験が認められています。実際にACCAへ経歴を届け出て認可を受ける必要がありますが、こちらも多くの場合問題はありません。しかし、この実務要件をクリアするには、その組織の上司の承認も必要となりますので注意が必要です。(メールベースでその実務要件を確認する手続きがあります。)

その他、Professional Ethics moduleなどオンデマンドで受講し合格しなければいけない講座があります。

これらを全てクリアして初めてACCA正会員(Member)として登録し、ACCAを名乗ることができます。

外部リンク

ACCAホームページ:
ACCAのホームページで、実務経験要件を実際に読んでみましょう。より詳しい情報が掲載されています。

ACCA試験を受験すると得られる資格

ACCA試験を受験すると、イギリス勅許公認会計士資格以外にも、以下の資格も取得できてしまいます。

  • Certificate of Achievement

F1、F2、F3及びF4の試験を85%以上の得点率で合格した場合に送られる資格です。

  • Diploma in Accounting and Business

F1、F2、F3全てに合格し、Foundations in Professionalism(ACCAウェブサイト上で行われる簡易テスト)を終了した人に送られる資格です。

  • Advanced Diploma in Accounting and Business

F1〜F9全てに合格し、さらにProfessional Ethics module(ACCAウェブサイト上で行われる簡易テスト)を終了した人に送られる資格です。

  • Professional Level Certificate

Fondamental Level9科目、Professional Level5科目の計14科目を合格した人に送られる資格です。

 

 

Primary Sidebar

ACCAマニュアルが出ました!

ACCAをこれから勉強してみたいと思う人、すでに勉強している人にとって必ず役に立つマニュアルです。詳細はマニュアル販売ページからご確認ください。

記事一覧

  • 記事一覧 (85)
    • ACCAを学ぶ (47)
      • 勉強方法について (17)
      • 試験について (25)
      • 試験対策について (17)
    • ACCAを活かす (30)
      • ACCAから次のステップアップ (20)
      • ACCAに合格した後の話 (16)
    • Q&A (10)
    • ニュース (16)

最新記事

  • ACCAが持つ魅力が語られます。

    ACCAが持つ魅力が語られます。

    2021年9月16日
  • 2021年12月試験からの受験料値上げ

    2021年12月試験からの受験料値上げ

    2021年5月6日
  • ACCAの提供するサポートを積極的に利用してみましょう。

    ACCAの提供するサポートを積極的に利用してみましょう。

    2021年5月6日
  • ACCA受験生のための情報がまとまった資料が公開されました。

    ACCA受験生のための情報がまとまった資料が公開されました。

    2021年5月6日
  • 2021年3月試験の合格率が発表されました。

    2021年3月試験の合格率が発表されました。

    2021年5月6日

Footer

サイト内検索

PROFILE

ACCA Japanへようこそ!

ここでは、ACCA(イギリス勅許公認会計士資格)に関する情報をまとめ発信しています。一人でも多くの日本人がACCAを取得でき、国際的に活躍できるようなサポートをしています。

どうぞ引き続き当サイトをお楽しみください。

このサイトについて

プライバシーポリシー

最新記事

  • ACCAが持つ魅力が語られます。
  • 2021年12月試験からの受験料値上げ
  • ACCAの提供するサポートを積極的に利用してみましょう。
  • ACCA受験生のための情報がまとまった資料が公開されました。
  • 2021年3月試験の合格率が発表されました。

タグ一覧

Diploma F1 F2 F3 F4 F5 F6 F7 F8 F9 IFRS P1 P2 P3 ルール 人生 仕事 勉強 勉強時間 受験 成功 生活 英語 資格

無料ニュースレター購読申し込み

お得な情報や無料テキストをお届けします。
購読の中止や再購読も自由ですので、お気軽にお申し込みください。

Copyright © 2025 · ACCA JAPAN · ALL RIGHTS RESERVED.

 

コメントを読み込み中…
 

コメントを投稿するにはログインしてください。