(第4弾)
ACCAの試験に関して、よくお問い合わせ頂くご質問とその回答を少しずつ公開していきます。
Q41. 試験日はいつですか?
A41. 試験が行われる月は、毎年3月、6月、9月、12月の計4回のタイミングとなり、具体的な日程はACCAのウェブサイトで公開されています。
ACCAホームページ:http://www.accaglobal.com/gb/en/student/exam-entry-and-administration/exam-timetables.html
Q42. ACCAの勉強ができる学校を探しているのですが、なかなか見つかりません。
A42. ACCAが認可を出している学校が公開されていますので、こちらのWebサイトから確認してみてください。
Q43. ACCAの勉強のために、オンラインで学べる学校はありますか?
A43. 自分の住んでいる地域に学校はありますか?もしない場合は、オンライン上で学べる学校(Distance learning/E-learning)を検討できますが、全て海外の学校となりますので、学校への登録から授業料の支払い等、全て英語で対応していただく必要があります。
Q44. どの学校が良いのか判断ができませんが、何かアドバイスはありますか?
A44. ACCAが各認定学校のクオリティを3段階(Platinum, Gold, Silver)で評価していますので確認してみてください。Platinumが最高評価、Silverが最低評価です。
Q45. 日本語でサポートの受けられる学校はありますか?
A45. 今の所ありません。ただし、私たちのウェブサイトからお問い合わせをいただければできる限りのご質問にお答えいたします。また、近日中に日本語でのACCAの講座がこのサイトより配信されます。
Q46. 学校に通わなくても、テキストを購入して勉強すれば試験に合格できますか?
A46. 合格は可能です。学校に通うことで試験のコツや勉強方法なども学べますので、学校(勉強)にお金を払う、というよりは、短期合格のために時間を買う、という考え方であれば、学校に通う方が良いです。
Q47. テキスト以外での学習方法を教えてください。
A47. テキストを読み込むことは重要ですので、まずはテキストの理解に重点を置いてください。その他、試験対策として、Examiners reportsという資料がACCAのウェブサイト上で掲載されています。この資料には、各試験における出題者の意図や、多くの受験生がどこを間違えたのかなどが書かれており、試験前の対策としては有効です。そのほか、実際に演習問題を解いてみて、時間内に全ての問題を解き切ることができるようになる必要があります。
Q48. ACCAは記述式の試験が多いので難しい試験の一つと感じています。
A48. 確かに記述式の試験がほとんどであり、最低限の英語力は求められます。しかし、ACCAは英語の文法や単語が正しくなかったとしても減点されることはありません。あくまでもACCAが求めるのは知識の理解度であり、それを表現する場として記述式が主に採用されています。米国公認会計士のように全て選択式の問題である場合、あなたがどれだけ知識を持っていて理解度も高かったとしても、少しでもミスをすればあなたの得点は0点です。しかし、ACCAでは、文章や数字で書くことであなたの理解度を示せれば、0点になることはありません。それが満点ではなくても、0点ではないので、むしろ記述式の試験の方が難しくはないのではと思います。
Q49. 試験の注意事項を確認したいのですが、ACCAのウェブサイトのどこを見れば良いでしょうか?
A49. こちらのURLを参照してください。http://www.accaglobal.com/gb/en/student/exam-entry-and-administration/rules-and-regs/exam-guidelines.html
Q50. 現在海外の学校に通っています。その学校に全て試験の登録代行をお願いしているのですが、もしその学校を辞めた後、自分でも試験の登録手続きは可能なのでしょうか?
A50. 可能です。あなたのACCAアカウントがあると思いますので、そのアカウントにログインし、試験の登録をご自身で行うことができます。その際、受験料を自分で支払う必要がありますので、支払いが可能なクレジットカードはご用意ください。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。