ACCAの試験に関して、よくお問い合わせ頂くご質問とその回答を少しずつ公開していきます。
Q1. ACCAのウェブサイトでF1、F2、F3の過去の試験問題がアップロードされていません。
A1. 理由は明確にはわかりませんが、ACCAは今後もこの3科目の過去の試験問題をウェブサイトに掲載する予定はありません。これらの試験対策は過去問ではなく、ACCA公認のテキストや問題集で行うことを推奨しています。
Q2. F3の試験で問われるIFRSの範囲を教えてください。
A2. ACCAのホームページに掲載されていますので、以下のURLをご確認ください。
外部リンク:ACCAホームページ
Q3. 新しく発行されたIFRS15はF3試験で問われますか?
A3. 2017年8月までは問われません。一方で、F7とP2の試験では問われます。
Q4. F5の試験で、計算と説明のそれぞれどのような配点になっていますか?
A4. 原則としてそれぞれ50%ずつの配点割合になっていますが、試験によっては計算40%説明60%のような割合になることもあります。
Q5. F5試験の構成を教えてください。
A5. F5試験は3つのパート(A/B/Cセクション)に分かれています。セクションAでは2点配点の客観的テスト(Objective Test)が15問、セクションBでは10点配点の質問が3問、セクションCでは20点配点の総合問題2問となっています。
Q6. F7試験の構成を教えてください。
A6. F7試験は、客観的テスト(Objective Test)とシナリオ問題が混合しています。
Q7. F7の試験で問われるIFRSの範囲を教えてください。
A7. ACCAのホームページに掲載されていますので、以下のURLをご確認ください。
外部リンク:ACCAホームページ
Q8. 箇条書きで解答を作成するのは問題ないでしょうか?
A8. 問題ありません。しかし、一つの段落は一つの文章になっている必要があります。また、問いによっては単語のリストアップなどもありますので、問いに応じて箇条書きを使用してください。ちなみに、箇条書きの方が採点者にとっては見やすく採点もしやすいことから、高得点を取るためには重要なコツでもあります。
Q9. 問題は順番に答えていく必要はありますか?
A9. その必要はありません。限りある試験時間を有効に使うためには、あえて順番に問題を解いていかないことも検討する必要があります。
Q10. F8試験の前にF7試験に合格している必要がありますか?
A10. その必要はありません。しかし、F8試験の前に最低限F3試験には合格している必要があります。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。