こんにちは。随分と記事の更新が遅れてしまって申し訳ありませんでした。
このACCA Japanも新型コロナウイルスの影響を大きく受けておりましたが、やっと以前の状態に戻りつつあり、記事の発行も再開しました。
本日は、ACCAを勉強している皆様にとって非常に良い求人情報がありますのでこちらに掲載させて頂きます。
タイトルにもある通り、ACCAの勉強をフルサポートしてもらいながら会計の経験も積むことができる求人となります。さらに勉強が終わった後はオーストラリアへ移住するオプションも付いています。
しかしここでご理解頂いたかと思いますが、日本ではなく海外での求人です。それも「カンボジア」という国にある会社の求人となります。カンボジアではクメール語が母国語ですが、会計処理や日常のコミュニケーションは英語を使うことになりますので、ある程度英語が話せる必要がありますが、仕事の内容としては日本企業を相手とした仕事になりますので、英語が得意ではないからと言って応募を諦める必要もありません!
求人情報
<会社名>
Chan & Associates Co Ltd
<事業内容>
カンボジア・プノンペン にて会計、税務、労務、会計監査の専門サービスを提供しています。
在籍している会計士(パートナー)は大手監査法人にて長年経験のある人物であり、カンボジアだけでなく香港やオーストラリア、ニュージーランドなどでも会計士として活躍しています。
この会社には日本人は現在おりませんが、現地でビジネスをしている日系企業のお客様が複数あります。(*現在、日系企業のお客様がいる一方で日本人の担当者が不在となってしまったことにより、今回の求人のお問い合わせを頂いています。)
<役職>
ジャパンデスク
<仕事内容>
日系企業に対し、定期的に訪問・営業活動を行います。
社内会計士の指示の下、実際に監査に参加をします。(日系、外資問わず)
日系のお客様からの質問や相談にメールや電話で対応します。
その他、日系のお客様に関連するオフィスでの管理業務を行います。
<給与>
2,500USD〜/月
<その他福利厚生>
人事評価に基づく賞与、社宅支給、ACCAを含む会計士資格勉強のための費用負担(通学費や試験料含む)、4年間継続勤務をした場合はその後オーストラリア移住のサポートを会社が行う(カンボジアにもACCAを学べるビジネススクールがあります)
<その他サポート>
赴任時の航空券、現地で働くためのVisa取得費用を会社が負担
<勤務時間>
9時〜18時
<雇用形態>
正社員
ACCA Japanから見たおすすめポイント
日本に住んでいる日本人にとっては、仕事をしながらACCAを勉強すること自体に多少難しさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、仕事で英語を使い、ACCAの知識を使い(カンボジアはIFRSに準拠しています)、さらにACCAを勉強するための全費用を会社が負担してくれるという点で、ACCAを効率よく最短で取得する環境が整っていると思います。
さらに、ACCAでの正会員登録に必要な経験年数もこの会社で十分に獲得することができますし、給料に関しても上記資格取得サポートや設備の整った社宅の提供がありますので日本で働くよりもむしろお金が溜まるかもしれません。カンボジアの物価も日本より安く、例えば500mlの水が1000リエルほど(約25円)で買えてしまいますので、生活費もある程度抑えることができるでしょう。
もしカンボジアが好きになればもちろんカンボジアでずっと働くことも選択できますが、将来的にオーストラリアに移住して会計の仕事をそこでやっていくことも選択できるよう、中期的なキャリアプランもこの会社が考えてくれています。この会社のパートナーは皆オーストラリアやニュージーランドにも住んでおり、そこでも会計士としてビジネスを持っている方々なので、オーストラリアでの仕事探しまでサポートが可能とのことです。
この求人への申し込みやご質問等は、ACCA Japan窓口([email protected])までご連絡ください。
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