30年以上にわたりACCAの正会員であり、退職して仕事をこれ以上続けない場合、退職会員の登録申請をすることができます。
これを行うことで、通常の正会員と同様の権利や特典を享受することができます。
退職会員への登録は、完全かつ永久に退職した人のためのもので、会社から所得を得ている人では届出を行うことはできません。
会員費
退職会員に移行するには、移行申請費をまず支払う必要があります。その後は、追加で会員費用を支払う必要はありません。移行申請費は年間の会員費とは別のものですので、直前に支払っている年会費を移行申請費として使用することはできません。
1月1日から3月31日の間に、この移行申請費を支払うことができます。この金額は、その年の会員費と同額となります。
4月1日から12月31日までに退職会員登録を申請する場合、その年の会員費に加えて、上記の移行申請費を支払う必要があります。
現在の料金の詳細については、こちらの記事をご覧ください。
健康上または個人的な理由で退職会員となる
通常の退職会員の届け出条件を満たす前に、健康やその他の個人的な理由で退職会員に移行したい場合があります。
この場合でも同様に、退職会員の申請書にその理由を具体的に記載し届け出を提出すれば、ACCAが十分にその理由を考慮し退職会員登録の可否を検討します。もし仮にその申請がうまくいかなかった場合は、支払った移行申請費は返却されます。
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