よくACCA(イギリス勅許公認会計士)試験は、USCPA試験や日本公認会計士試験と難易度が比較され、何やら難しい試験の1つとして捉えられているようです。
しかし、実はそうではありません。その「難しさ」は、その比較をしている個人の主観でしかないからです。
また、試験は、簡単・難しいの2択ではありません。人によって全くその答えは異なるのに、なぜか比較をして1つの正しい答えを探そうとします。
例えば、早起きは簡単だと言う人と、難しいと言う人がいます。どちらの言うことが正しいのでしょうか?
この場合、そもそも正しい回答は存在していません。どちらも正しい事実なのです。つまり、その人の生活リズム、身体能力、家族構成、その土地の環境など、非常に多くの要因によって、朝早く起きることが難しくも簡単にもなってしまうわけです。
そもそも全く異なる試験を比較する目的は、どちらが簡単か難しいかを測ること、というよりも、自分にあった試験かどうかを理解することであるべきです。
赤の他人が難しいと言っているからその資格を諦めるというのは、その先にある自分の大切な人生まで諦めてしまうことです。
このサイトでACCAに関する情報をどんどん公開していきますので、色々な角度から試験の比較をしてみて、あなたに適した試験なのかどうかを考察してほしいと思います。
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